大人のジャガードストール。と、アダン。渡辺、奄美大島へ行く。その5
2012年 10月 01日
大人のオーラを醸し出す大判ストール
【mimis】ジャガード ストール
深みがありながらもアクセントになる、キレイな配色のリバーシブルストールです。
どこかエキゾチックなジャガード模様が大人の雰囲気を演出してくれそう。大判だから多彩な巻き方が可能です。
シックなカラーバリエーション。
BK×GN
GY×KH
BR×PK
BE×NV
NV×PP
3,675yen
そして、またまた続きです。
とりあえず、奄美大島、&今年初泳ぎを夕食まで満喫!!
島の人たちは普段は日差しが強いこともあり、朝早くか夕方ごろに海に入るみたいですね。
しかし、こんなにキレイな海に、泳いでいるのは私たちだけ。。
贅沢。
そして、ひとっ風呂浴びたら、予約していた、お宿の一階にあるカフェ
「夢紅」へ。
ここは、お昼はカフェ、夜は限定数組。
この夜は、私たち2人と、有名な小説家の方、と、ここ1年で2回目奄美でもこのお宿と夢紅とその界隈で3,4日過ごすといった贅沢な男性1人。
の3組。
とっても素敵な食事をひとしきり終えて(これまたおなかいっぱい)、食後のひとときを過ごしながら、気がつくと、お店のご夫婦と、そこにいたみんなでお話。
偶然にも出逢ったことに御縁を感じながら、とっても素敵な店主のグラマラスでチャーミングな奥様のお話に耳を傾けます。
店主のご夫婦も、元々は鎌倉にいたようで、そこから十数年前にこちらに移り住まわれたそう。
移り住んだ当初は、お祭りごとや集まりがある際に、六調(六調とは奄美地方のダンスミュージックのことであり、結婚式やお祝い事があるときなど 、必ず三味線や太鼓(チジン)が六調の激しいリズムを奏でて、みんなが踊り出す。 )が始まると、ステージの真ん中で踊りまくっていたらしいのですが、
「あるときね、島の91歳のおばあちゃんが、踊るその姿をみたの。
その指先の神様になにか訴えかけるようなその踊りをみて、
ああ、私たちは違っていたな。
やっぱり、島の人たちのものを大切に敬意を払わなければいけない。
そう、思ったの。
それからはね。真ん中で踊るなんてことはしなくなったのよ。
それでまた、少し、島のに近づいた気がするの。」
そんなようなことをお話してくれました。
私が島へ来てとにかく感じたのは、島の人たちがとにかくご先祖様を大切にしているということ。
お正月よりも旧お盆のほうを大切にしているとハマさんもいっていました。
そして、お盆のときは、みんなでお墓にご先祖様をお迎えに行き、豪勢な食事をして、
また、お墓まで連れて戻ってあげる。
ご先祖様のお話をするときも、とっても身近な感じにお話をしてくれるのをとても感じました。
アメリカのものだったり、沖縄のものだったり、鹿児島のものだったり、
いろんなところに占領されてきて、きっと辛い想いをたくさんしてきながらも、
自分たちの今いる、奄美大島を守ってきてくれたご先祖に対する、敬意がきっと代々受け継がれているのだと、とても感じました。
それと、同時に、どこか、島の人以外のひとたちは、やっぱりなかなか簡単には受け入れにくいのではないかと少し思いました。
いろんなところで、ハマさんも約10年住んでいるっていう話を島の人に話すと、
「それはもう島んちゅやね。」
と、言われていました。
もしかしたら、どこかここまでくるのに、苦労されたんだろうなぁとふと感じたりしました。
そんなとっても貴重なお話を聞いて、最後はびっくりするくらい美味しい
アダンと見間違う程のパイナップルをいただいて、
これまたみんなにかぼすを差し上げて、部屋に戻りました。
そして、寝床につくころ、隣のおそらく男性の部屋のほうから、
魅惑の音が。
「プシュー」
「……」
どちらともなく、私とハマさんは失笑。
「なべちゃん。うらやましいって思ったやろ?笑」
「ハマさん。。。明日、朝、起きたら、、、、ビール買いに連れてってくれますか?」
「笑!!もちろん、いいよ。」
と、約束をし、開けっぴろげのまま、波の音を聞きながら眠りにつきました。
続く。
お宿とカフェの外観。
隣接するレセプションルーム
【mimis】ジャガード ストール
深みがありながらもアクセントになる、キレイな配色のリバーシブルストールです。
どこかエキゾチックなジャガード模様が大人の雰囲気を演出してくれそう。大判だから多彩な巻き方が可能です。
シックなカラーバリエーション。
BK×GN
GY×KH
BR×PK
BE×NV
NV×PP
3,675yen
そして、またまた続きです。
とりあえず、奄美大島、&今年初泳ぎを夕食まで満喫!!
島の人たちは普段は日差しが強いこともあり、朝早くか夕方ごろに海に入るみたいですね。
しかし、こんなにキレイな海に、泳いでいるのは私たちだけ。。
贅沢。
そして、ひとっ風呂浴びたら、予約していた、お宿の一階にあるカフェ
「夢紅」へ。
ここは、お昼はカフェ、夜は限定数組。
この夜は、私たち2人と、有名な小説家の方、と、ここ1年で2回目奄美でもこのお宿と夢紅とその界隈で3,4日過ごすといった贅沢な男性1人。
の3組。
とっても素敵な食事をひとしきり終えて(これまたおなかいっぱい)、食後のひとときを過ごしながら、気がつくと、お店のご夫婦と、そこにいたみんなでお話。
偶然にも出逢ったことに御縁を感じながら、とっても素敵な店主のグラマラスでチャーミングな奥様のお話に耳を傾けます。
店主のご夫婦も、元々は鎌倉にいたようで、そこから十数年前にこちらに移り住まわれたそう。
移り住んだ当初は、お祭りごとや集まりがある際に、六調(六調とは奄美地方のダンスミュージックのことであり、結婚式やお祝い事があるときなど 、必ず三味線や太鼓(チジン)が六調の激しいリズムを奏でて、みんなが踊り出す。 )が始まると、ステージの真ん中で踊りまくっていたらしいのですが、
「あるときね、島の91歳のおばあちゃんが、踊るその姿をみたの。
その指先の神様になにか訴えかけるようなその踊りをみて、
ああ、私たちは違っていたな。
やっぱり、島の人たちのものを大切に敬意を払わなければいけない。
そう、思ったの。
それからはね。真ん中で踊るなんてことはしなくなったのよ。
それでまた、少し、島のに近づいた気がするの。」
そんなようなことをお話してくれました。
私が島へ来てとにかく感じたのは、島の人たちがとにかくご先祖様を大切にしているということ。
お正月よりも旧お盆のほうを大切にしているとハマさんもいっていました。
そして、お盆のときは、みんなでお墓にご先祖様をお迎えに行き、豪勢な食事をして、
また、お墓まで連れて戻ってあげる。
ご先祖様のお話をするときも、とっても身近な感じにお話をしてくれるのをとても感じました。
アメリカのものだったり、沖縄のものだったり、鹿児島のものだったり、
いろんなところに占領されてきて、きっと辛い想いをたくさんしてきながらも、
自分たちの今いる、奄美大島を守ってきてくれたご先祖に対する、敬意がきっと代々受け継がれているのだと、とても感じました。
それと、同時に、どこか、島の人以外のひとたちは、やっぱりなかなか簡単には受け入れにくいのではないかと少し思いました。
いろんなところで、ハマさんも約10年住んでいるっていう話を島の人に話すと、
「それはもう島んちゅやね。」
と、言われていました。
もしかしたら、どこかここまでくるのに、苦労されたんだろうなぁとふと感じたりしました。
そんなとっても貴重なお話を聞いて、最後はびっくりするくらい美味しい
アダンと見間違う程のパイナップルをいただいて、
これまたみんなにかぼすを差し上げて、部屋に戻りました。
そして、寝床につくころ、隣のおそらく男性の部屋のほうから、
魅惑の音が。
「プシュー」
「……」
どちらともなく、私とハマさんは失笑。
「なべちゃん。うらやましいって思ったやろ?笑」
「ハマさん。。。明日、朝、起きたら、、、、ビール買いに連れてってくれますか?」
「笑!!もちろん、いいよ。」
と、約束をし、開けっぴろげのまま、波の音を聞きながら眠りにつきました。
続く。
お宿とカフェの外観。
隣接するレセプションルーム
by heil-cicou
| 2012-10-01 14:42
| ファッション